■墓参りに保谷というか大泉まで母親を乗せてドライブ。
保谷のお墓に来たのは何年ぶりだろう。小さい頃は毎年来てたはずなんだけど。まぁ、その頃の記憶って東京はドブ臭い、電車がぎゅうぎゅうって事くらいなんだけど、お墓参りに着いてくと横浜の叔母の家に泊まって今市じゃお目にかかれない「おいしいもの」にありつけたんだよね(食材的に今市の八百屋——当時はまだ八百屋という存在が健在——では扱ってないようなものが出てくる)。あと、年に一度か二度あるかないかの貴重な外食の機会でもあった。これを逃すと「スパゲティ・ナポリタン」とか「クリームソーダ」とかいうご馳走にありつけなかったわけだ。
■まぁ、今日はご馳走でも何でもなくリンガーハット皿うどんだったけど。でも、日光にはリンガーハットないのよね。だから久し振りのリンガーハット。宇都宮はどうだったかな。
■しかし、疲れた。自分の車にはETCが付いてないので、父親の車で出かけたのだが真っ直ぐ走ってくれない……。FFのせいかなんなのかアクセルを開けるとぶるぶるっと左右にハンドルが引っ張られる。スピードの出てない街中ならともかく、高速道では胃が痛くなった。自分の車だと、四駆のおかげか乱暴にアクセル踏み込んでもそんなことないのだが。
■あと、都内を走るならやっぱりAT車だね……。基本的にMT派なんだけどさ、一時間も二時間も渋滞の道走ってると流石にATが欲しくなる。最近の少し高い車だと、前の車に合わせて勝手に発進停止してくれるみたいだし。まぁ、田舎じゃ必要のない機能だけど。