■紅葉も盛りを過ぎた木々のてっぺんに影のようなものが揺らめいている。なんだろう? と思って木の下に行くと見えなくなる。少し距離をとるとまた見える。陽炎の親戚のようなものかと思ったら、どうも蚊柱の親戚らしい。木のてっぺんに出来た上昇気流に乗って(あるいは上昇気流に捉えられて)アブラムシらしき羽虫が漂ってる模様。残念ながら広角気味のiPhoneのカメラでは上手く撮影できなかったが、蟲師的な光景にしばらく見入ってしまった。